小さな赤ちゃんとの出会い

本日札幌市南区の子猫が虹の橋の橋となりました。この子は私たちが定山渓の方までお出掛けしていた時に山で見つけ保護しました。

まだ小さく生まれてすぐくらいかなと思います。普段は保護猫活動をしていまして、沢山の命を救っている私たちですが、この子はまだ生まれたばかりで体力もなく、身体がとても震えていました。急ぎ病院に連れていかないと行けないと思いましたが、時間的にもどこもやっておらず、一旦持ち帰りました。

保護猫活動していく中で私たちがこの子を見た時に思ったことはほぼ意識がない場合復活するのがかなり難しい。

命の危険が迫っていることをこの子を見た時に思いました。

目も閉じていますが、身体が震えていて歩くことも出来ない状態でした。すぐに身体を暖かくし、ミルクを飲ませてみましたが、目が開くことなく、次の日の朝イチで病院に向かう前に虹の橋になってしまいました。

動物たちは飼い主を選ぶことが出来ません。動物の事をもっとよく考えて欲しいと思いました。私たちはこれからも保護猫団体として、沢山の命を救ってあげたいと思っています。この子に出会えたことに感謝して合掌します。虹の橋では元気に過ごして欲しいなっ！